Room Screen v2.0 更新内容
- 背景画像を表示する機能を追加しました
- カレンダーの予定を表示する機能を追加しました
- ホワイトボード機能を追加しました
- テキストやアイコン、背景の色を変更できる機能を追加しました
- 12時間表示に対応しました
- 秒数表示に対応しました
- アナログ時計を追加しました
- 画面の自動切替の設定を追加しました
- 週間天気で日付が表示されるようになりました
- 天気の更新間隔がずれる問題を修正しました
- 端末の文字サイズ設定を無視するように修正しました
- その他バグ修正、パフォーマンスの改善
主な更新内容
背景画像
背景に画像を表示できる機能を追加しました。
端末内に保存されている画像を背景としてランダムに表示することができます。
設定から「背景に画像を表示」をオンにすると、端末内の画像へのアクセス権限が要求されるので、フルアクセスを許可するとこの機能がオンになります。
「アルバムを選択」から、背景画像として表示されるアルバムを選択することができます。
画像の切替タイミングについても設定が可能です。
なお、Googleフォトなどのクラウド上の画像やアルバムについては取得できないのでご注意ください。
ギャラリーアプリなどでRoom Screenに表示する用のアルバムを作り、そのアルバムをアプリ内の設定で選択して表示するという運用がおすすめです。
画像を追加したり削除したりした場合は、設定画面を一度開いて戻るか、アプリを起動しなおしてください。

カレンダーの予定
カレンダーの予定を表示する機能を追加しました。
端末内のカレンダーの予定を読み込んで表示することができます。
設定から「カレンダーの予定を表示」をオンにすると、端末内のカレンダーへのアクセス権限が要求されるので、許可するとこの機能がオンになります。
「カレンダーを選択」から、表示されるカレンダーを選択することができます。
この機能をオンにしている場合、カレンダーに更新ボタンが表示されます。
なお、端末標準のカレンダーアプリに保存されているデータを使用するため、カレンダーのアカウントの設定などはその端末標準のカレンダーアプリにて行ってください。
また、このアプリ内では予定の編集はできません。
カレンダーアプリや音声アシスタントで予定の編集を行ってください。

ホワイトボード
ホワイトボード機能を追加しました。
表示内容にホワイトボードが含まれている場合(「表示内容の編集」から設定できます)、右上にペンボタンが表示され、ペンボタンを押すと書き込み可能なホワイトボードが表示されます。
書き込んで右上の閉じるボタンを押すと、書き込んだホワイトボードが表示されるようになります。
このとき、ペンボタンには色がつきます。
書き込み画面で右下の削除ボタンを押すと、ホワイトボードの書き込みが削除され、ホワイトボードも表示されなくなります。
テーマでダークモードを使用している場合、背景の色は黒くなるので、白いペンを使ってください。
なお、このホワイトボードの実装に伴いスタイラスペンを使う方がいるかと思いますが、現在画面のスワイプがスタイラスペンでできない問題が確認されています。この問題については使用しているパッケージの更新を待っている状態なので、そのパッケージの更新次第解消される予定です。

色の変更
設定で「テキストとアイコンの色」をタップすると、テキストやアイコン、背景、影の色を変更することができます。
この色は、テーマ(設定の「テーマ」「テーマの色」)に連動しています。
なお、この設定を変更したことがなく、かつ、背景画像の表示をオンにした場合、テキストの色として白色が自動的に設定されます。
また、背景画像の表示をオンにした場合にテキストが見やすいよう影を導入しましたが、設定で「影の表示」をオフにすることもできます。
背景画像を表示していない場合、影は見えません。

その他表示設定
12時間表示と秒の表示に対応しました。
設定で「24時間表示」をオフにすると、時計が12時間表示になります。
なお、12時間表示にした場合でも、1時間毎の天気の表示では24時間表示のままになりますのでご留意ください。
また、「画面の自動切替」設定では、画面の自動切り替えのオンオフと、切替間隔の秒数を設定することができます。

アナログ時計
アナログ時計を追加しました。
設定の「表示内容の設定」からアナログ時計の追加・削除ができます。

今後のアップデート予定について
アプリのご利用いただきありがとうございます。
おかげさまで、予想よりも多くの方にご利用いただき、大変うれしく思っております。
現在、天気データの取得にOpen-Meteo APIを無料で利用していますが、今後ご利用者がさらに増えた場合、無料枠の上限に達する可能性があります。
そのため、今後Open-Meteo APIを有料版にして商用利用ライセンスを取得する予定です。
これに伴い、広告やアプリ内課金を導入するとともに、機能も増やしていく予定です。
広告については、ユーザー体験に配慮し、設定画面でのみ表示する予定です。
アプリ内課金については、他の私のアプリと同様に、買い切り型(サブスクリプションではありません)を予定しており、広告の非表示、天気予報の更新間隔の短縮、詳細な天気予報の表示といった内容を予定しています。
また、無料で利用できる機能も引き続き増やしていく予定です。例えば、画面の半分ごとに表示する内容を選択できる設定や、天気情報を読み込まずに時計のみ表示する「おやすみモード」などを追加する予定です。
そのほかにも、ご要望やご提案がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
アプリの不具合や改善点などがありましたら、下のお問い合わせからご連絡ください。