ScorePDF v11.0 更新内容

書き込みを含むPDFファイルを出力することができるようになりました。

楽譜閲覧画面のメニューバーの右端のアイコンをタップし「出力」を選択すると、書き込みを含め出力するかどうかを設定でき、生成ボタンを押すことでPDFファイルの生成が始まります。

PDFファイルの生成が終了すると、プレビュー画面が開き、下のボタンから印刷または共有をすることができます。

なお、アプリ内でのセットリストやページ並び替えは反映されません。もしセットリストやページ並び替えも反映してPDFを出力したいという方がいましたらご連絡ください。今後のアップデートでの対応を検討します。

ページにブックマークを設定できる機能を追加しました。

楽譜閲覧画面のメニューバーのブックマークアイコン（ペンのアイコンの左）を押すと、ブックマークのタイトルを入力することができ、追加ボタンを押すとそのページにブックマークが設定されます。

タイトルの入力は任意で、タイトルを入力しない場合はブックマークのタイトルとしてページ番号が表示されます。

メニューバーのタイトルをタップすることで、ブックマークやセットリスト内の楽譜一覧を見ることができます。

この中で、楽譜やブックマークのタイトルをタップすると、そのページにジャンプします。

ブックマークタイトルの右側のメニューボタンを押すことで、ブックマークの削除やタイトルの編集をすることができます。

この機能にアクセスしやすいよう、楽譜を開いた際にメニューバーを表示するオプションを追加しています（後述）。

なお、この機能実装により、スライダー横にあったセットリスト内の楽譜一覧を表示するアイコンは削除されました。

検索バーをタップすると検索履歴が表示されるようになりました。

ソフトウェアキーボードの検索ボタンを押すと、入力した文字が検索履歴として保存されます。

検索履歴をタップすると、該当の検索が実行されます。

検索履歴の右側の矢印ボタンを押すと、検索バーにその文字列が入力されます。

検索履歴を長押しすると、検索履歴から削除されます。

検索履歴は10件まで保存されます。

「前回開いていたページを開く」と「楽譜を開いたときのメニュー表示」というオプションを追加しました。

「前回開いていたページを開く」をオンにすると、次回楽譜を開いたときに前回開いていたページへジャンプします。

「楽譜を開いたときのメニュー表示」をオンにすると、楽譜を開いたときにメニューバーが表示されます。

「下端をタップ」というオプションを追加しました。

このオプションでは、「長押し」や「上端をタップ」と同様に、下端をタップしたときの動作を「メニューバーを表示」「書き込み」「無効」から選択することができます。